2012年6月6日水曜日

広島県 福山の町めぐり

6月2日、福山へ。
駅前の福山城
1619年、福島正則に替わって水野勝成が備後10万石の領主となって、新たに築城し
城下町を福山と名付けた。

昭和41年、福山市制50周年記念事業として天守閣、月見櫓、御湯殿が復元されたが、
この筋鉄御門(すじがねごもん)は築城時の姿を今に伝える重要文化財なのだとか。
天守閣の内部は博物館となっていて、文化遺品が沢山展示されている。

城の上から新幹線が見える。



ホテルなのかひときわ目立つ建物。

鞆の浦
福禅寺に隣接する對潮楼からの海の眺めはすばらしい。



坂本竜馬のいろは丸を模した船が向い側の仙酔島に観光客を案内する。

照準器が島の多宝塔に合わせてあって、それを撮る事ができる。


海を見ながら のどかな風景

まだボンネットバスが走っている。

古い町並みも残っていて 市の重要文化財に指定されているものもある。
竜馬の隠れていた部屋が見られるとか。





阿伏兎観音(あぶとかんのん)
海潮山・磐台寺は阿伏兎観音と呼ばれて航海安全を祈願して、海食崖が続く岬の岩上に
十一面観音石仏を安置し建てられた。
航海安全の祈願、子授け、安産の祈願所として信仰を集めている。

観音堂に登ってみた。なぜか床が外側に傾斜している。覗くと下は絶壁。

真下に見える海

朱塗りの観音堂にはこんなものが沢山奉納されていた。安産、子授けの祈願なのだ。


小島に渡る橋が遠くに見える。


バラ祭りは終わってしまっていたが、シーズンには駅からここまでシャトルバスが出ているとか。
64万本が咲き誇るという福山の町はどこに行ってもバラが植えられている。









0 件のコメント:

コメントを投稿