電柱建替え

連日続く暑さ

蝉しぐれと共になにやら大きな音

外を覗いて見ると

物々しい重機が作業中

穴を掘っていた。
そういえばそんな工事の案内がポストに入っていた。

今ある電柱の横に穴を掘っているのだ。
そのあと
元の電柱よりやや細いように思える柱が立っている。


猛暑で３９度を記録した日
工事をすると挨拶に
老朽化した電柱を引きぬいて、新しい電柱にすると言う。

重機が挟んで持ち上げて
抜け出た　電柱は少しづつ倒していく。（いつの間にか電線類は仮の柱に移していたのだ）

複雑に張り巡られた電線をよけながら

横付けした車に載せる。

聞くと
大通りに新しい電柱が用意してあり
それと入れ替えるのだと。

あまりにも暑いのであとは見ていなかった。

数日後、新しい電柱が立っていて　仮柱に移されていた電線類が戻されていた。

見事な連携で玄関先もきれいに戻されていた。

あとは仮の柱を抜けば終わりだが
又、同じ作業をしなければいけない。大変な仕事だ。