名古屋駅からのバスを降りる頃は霧がかかり始めていたが、晴れて良かった。登り始める。
上り始めると又麓から霧が覆い始めた。
陽射しはきついが爽やかな風が心地よい。見渡すかぎりシシウド。
イブキフウロ |
はなびらの先が丸いのはエゾフウロ
ホオジロが岩の上でいい声で囀る。遠くて撮れないので囀りを楽しむ。
クガイソウ |
蜜に虫たちがびっしりと集まって、虫がついていない花がないくらい。
キンバイソウ、クサフジ、イブキトラノオ
キンバイソウ |
シモツケ |
ミヤマアザミ |
カワラナデシコ |
ヤマホタルブクロ |
コオニユリ |
ヤマアジサイ |
イワアカバナ |
タマガワホトトギス |
イブキトラノオとカワラナデシコが乱れ咲く。
上って来た道が霧の晴れ間から現れた。黄色のメタカラコウが群生している。
吸蜜する蝶たち
シシウドとメタカラコウ。
先は霧に包まれて見えない。
ニッコウキスゲ |
ミヤマコアザミが群生
下り道、晴れて見晴らしがいい。クサフジに混じってさいているのは何だろう?
季節ごとに次から次へいろいろな花を見せてくれる伊吹山。
シモツケのピンクの花が山を覆う頃、トリカブトが咲くころ、アサギマダラが舞う頃、
何度でも行ってみたい山だ。