2013年2月2日土曜日

初めて、雪の北海道ー1

 旅行直前にキャンセルすることになったり、なかなか北海道には縁がなかった。行って見たいと思っていても、それは初夏の北海道のことで、真冬の美瑛など考えてもいなかった。
 お誘いいただいたのは地元観光協会の主催する撮影ツアーだった。1月25日から2泊3日、カメラマンが指導して下さるとのこと、撮影場所までは小型バスで行けるとのことだったが、体力にも自信ないし寒さには弱いし、二の足を踏んだのは事実だった。 第一級の寒波も来ていた。でも・・・

こんな機会はこれが最後かもしれないと、思い切った。
同行の3人は気心合った仲間だったし、それが何より心強かった。

1月25日(美瑛)
中部国際空港から旭川空港へ
天候不良のため着陸不能かもしれないとの機長の放送があったりしたが、無事到着。
降りしきる雪の中、集合場所へ
 前田真三氏の拓真館で全員の記念写真を撮りいよいよ撮影開始。

前田、黒川両先生の撮影指導が始まる。
 まず拓真館裏のサクランボの木     曇っていて遠くの山並みもかすんでいる。  


 
モノトーンの世界         踏み固められた道からはみだすとズボット膝まで埋まってしまう。
赤い実が目を引く

次のスポットに案内してもらう。

ポイントになる屋根にも雪が積もって色がない。

淡い日が当たり始めて空がピンク色になってきた
車はほとんど通らないが林の向こうから赤い車がライトをつけて走って来た
哲学の木
 
気温が低くならないので樹氷が付かないので・・・と案内してもらった林
樹氷だ!

 
 
少し高い所に登ってみると山際が明るい
いろんな設定で撮ってみるようにとの指導で、へたな鉄砲よろしく連写しまくる。

 
 
 
 
初日にこんな夕景に出会えるなんてさい先いいなどと感動しきり
でもあっという間の出来事だった
明日に続く・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿