2011年2月6日日曜日

白川郷に立ち寄ってから 五箇山合掌造り集落のライトアップ

2月5日、「五箇山のライトアップを見る」バスツアーに参加。
まず白川郷に立ち寄る

白川郷の展望台からみる。
16年ぶりの豪雪だとか。この日は雪でなく気温が上がって雨が降った。

アカウソが傍の木に留まっていた。初めて見る鳥だ。

集落の中を散策する人影があちこちに見える。五箇山・ 相倉集落に着く。
少し小高い所まで登る。徒歩5分というが、ズボズボと埋まってしまうような深い雪の道を20分位かかって上る。

上から集落を見る。

再びさっきの雪道を下りて集落の中を歩く。
少し気温が上がってつららが溶け始める。
近くの山々が墨絵のようにグラデーションが美しい。
モノクロの風景に色を添える土産物屋。
川霧がたって、水面に岸辺の景色を映して幻想的な景色。
菅沼集落の少し上がった所に三脚を立てて、ライトアップを待つ。もやがかかってきた。
薄暮の空が美しい。ライトアップが始まる。
池に映る。

雪の壁をくりぬいてのロウソクの灯りの道が続く。
集落はライトアップされて昼間と違った表情をみせる。
滑りそうになってソロソロと歩く。
合掌造りをバックに踏み固められた雪で舞台が作られている。
この舞台の上で 五箇山民謡「コキリコ」「トイチンサ」が披露された。


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