4月4日試楽祭、5日が本楽祭です。
針綱神社前に並んだ車山。
夜車山(よやま)を見ようと時間つぶしに町並みを歩いて、店先におもしろいものを見つけました。
こんなお地蔵様をみかけました。
夜車山に備えて、飾りをはずしています。
飾りを全部はずして、365個の提灯と入れ替えです。
次第に提灯が増えて
遠く沖縄からの招待客もあって、式典の準備もされています。
夜車山は夜7時からで、慌ただしく準備が進められています。
準備万端、出来上がりました。
今年は混雑を避けて、駅前と神社前の2箇所でするそうで、13基のうち7基が揃いました。
寒さにも負けず、若者たちは車山のまわりで腹ごしらえです。
6時15分、ろうそくに点火がはじまりました。
赤い芯のろうそくで3時間はもつのだそうです。伝統を重んじるので、電球など使用する事なく、今年で375回目、伝統を守り続けて 国指定重要無形民俗文化財の威信
にかけています。提灯は燃える事もあり、火がついたものは、切り離して落とすのだそうです。念の為、消火器も積んでいるとの事です。
提灯に火が入りましたが、まだ時間ではありません。 空が少しずつ暗くなりはじめました。
夜車山には 4,5歳の子供たちが揃いの衣装でお囃子を担当します。
その衣装には、電飾のもあって、大変に豪華なものです。
いよいよ、始まりです。
方向転換する、見所のひきまわしです。
山車の下に潜って、引いているのですが、暗くて写せません。
昼の車山と違って、又いっそう すばらしいものです。
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